録音・再生による「おしらせ」と約500通りの「おしゃべり」で高齢者の自立を支援

 つい忘れがちな日課を ご家族の声でおしらせできる

ぬいぐるみに内蔵された音声装置には、最長15秒のメッセージを最大10件まで録音することができます。

メッセージにはそれぞれ再生時刻を設定することができ、 設定時刻になると自動的に繰り返し再生されます。

「おばあちゃん、おくすりを忘れずに飲んでね!」「おかあさん、玄関の鍵をちゃんと閉めてね!」など、

離れて暮らすご家族がつい忘れがちな服薬や戸締りをご自身の声で呼びかけることができます。

ばあば、こうすけだよ! 朝ごはんはもう食べた?

血圧のおくすりを忘れずに飲んでね!

おとうさん、みゆきだよ!

寝るまえに玄関の鍵をちゃんと閉めてね!

おかあさん、たかひろだよ!

変な電話にだまされないように気をつけてね!

 日にちや時刻を 音声でおしらせする

「きょうは何日?」「いま何時?」と話しかけると、日時を音声でおしらせします。

日にちを思い出せないときや手元に時計がないときに、音声で日時を把握することができます。

    

 約500通りのおしゃべりを楽しめる

15種類の「認識ワード」で話しかけると、あらかじめ内蔵された約500通りのおしゃべりを楽しめます。

認識外のことばで話しかけた場合には、内容と時間帯に応じてランダムに返答します。

8歳児のかわいらしい声で、閉じこもりがちの生活に発語の機会をつくります。

 主な仕様

録音・再生

 録音可能件数 : 最大10件

 録音可能時間 : 最長15秒

 再生時刻設定 : 5分単位

音声会話パターン数(あらかじめ内蔵されている音声の数)

 8歳男児の音声 約500通り

音声認識ワード数(ぬいぐるみに話しかけると認識する単語の数)

 15種類

電源

 単3型乾電池 × 4本(別売)

材質

 ぬいぐるみ : ポリエステル ほか

 音声装置  : ABS樹脂 ほか  

大きさ / 重さ

 長さ27cm × 幅15cm × 高さ27cm / 280g

音量

 12段階調節可 / 最大76dB(バス車内の騒音レベルと同等)  

製造国

 ぬいぐるみ : 日本製

 音声装置  : 日本製

価格

 希望小売価格 21,780円(税込)

その他

リピート再生

 録音メッセージは毎日定時に2回繰り返し再生されます。(聞き逃しを軽減するため)

夜間スリープ

 午後9時から翌午前7時までは発声しません。ただし、録音メッセージは設定時刻に再生されます。

オート節電

 会話中はお客様の声に対して返事をしますが、無音の状態が60秒続くと、自動的に「休眠」します。

 「休眠」中は話しかけても返事をしませんが、抱いたり揺らしたりすると、 再び会話中の状態に戻ります。

 なお、「休眠」中も30分間に1回はランダムに発声します。(発語の機会をつくるため)

音声認識

 音声認識ソフトウェアの特性により、年齢16歳未満で声帯が成長途中の方の声に対しては、音声認識率が

 低下する傾向にあります。

 お客様の声

30代・女性

介護施設に入居している祖母は、認知症の影響か怒りっぽくて、いつも部屋にひとりでいました。犬のハチくんをプレゼントしたらとても喜んで、抱いたり話しかけたりしています。以前に比べて穏やかに過ごせるようになりました。今度、私の声を録音してみようと思います。

70代・女性

新聞の広告チラシで見つけて、102歳の母に購入しました。おしゃべりぬいぐるみがもう1台あるので、お互いの声に反応して、会話のように掛け合いをしています。朝と夜にひ孫の声が再生されるのを楽しみに待っていますよ。

40代・女性

サービス付き高齢者向け住宅に勤めています。当初は特定のご入居者を外出へお誘いするために使っていましたが、いまでは他のご入居者もかわいがっています。ハチくんが「おなかすいた」と話すと、ご入居者が「おなかすいたってよ~!」と職員を呼びにきてくれます(笑)。お食事の誘導や歯磨きのお声かけにも活躍しています。

50代・女性

入院中の母に持たせてあげています。毎日かわいがっているようで、さほど寂しく感じることもないように思えます。感謝しています。私もハチくんが大好きです。

 在宅生活に欠かせない、服薬管理と発語の機会づくり

医療法人社団 おおぞら会

理事長・院長 鈴木 智弘 様

 日本化学療法学校認定医 日本医師会認定産業医

 精神保健指定医 神経精神学会専門医・指導医

 精神科病院協会 認知症臨床専門医

 緩和ケア研修会修了

 秋田大学医学部を卒業後、佐久総合病院、舘林厚生病院、永生病院、ホリィマームクリニックを経て、東京都町田市に「医療法人社団 おおぞら会」を設立。訪問診療「つばさクリニック」院長として、介護分野の専門職と連携し、外来受診が困難な認知症高齢者や終末期の緩和ケアなど様々な患者を担当。現在も365日24時間の体制で診察を行い、地域医療に貢献している。 

2019年7月27日 TOKYO MXテレビ「スーパードクター」より

 日本社会はいま、少子高齢化の進展に伴い、4人にひとりが75歳以上となる「2025年問題」に直面しています。医療・介護の資源不足が課題とされるなか、介護を要する状態となっても住み慣れたご自宅で自分らしく暮らし続けるためには、生活環境の整備が欠かせません。

 特に高齢者は、複数の疾患を治療していることが多く、在宅介護では適切な服薬の管理が必要です。ご家族と同居の場合には、服薬の声かけや確認などの支援をしていただくこともできますが、おひとり暮らしの場合には、介護サービスのほか、ご家族による電話での呼びかけや処方薬の一包化、ポケット付き服薬カレンダーなどの支援策を併用することも有効です。

 また、在宅高齢者が健康を維持するためには、発語(会話)をすることも大切です。日常的に呼吸を調節し、舌を動かして発音をすることは、会話を楽しむためだけでなく、口から食事をするうえでも大きな役割を担っています。ご家族の肉声で服薬などの注意喚起をすることができ、発語のきっかけにもなる「おしらせハチくん」シリーズは、在宅介護の支援ツールのひとつとして期待できるのではないでしょうか。